40代会社員の日々の奮闘日記

すねない、諦めない精神で頑張るサラリーマンの日記

非定型精神病

僕は26歳の時にいまの会社に転職してきました。

の会社は、教育担当者のK氏のスパルタ教育&パワハラで1年6か月で退社しました。

転職先の会社は、長時間労働パワハラモラハラが問題視され始め、それの対策を打とうとしている会社だったので、

普通にしていれば、怒られない、人として接してもらえる。

当時の僕には、ここは天国ではないかと思えるぐらい良い環境でした。

しかしながら、仕事はそれなりに、ハードで、連日24時、25時を回る生活、

あまり周りの相談性格、面接ではったりをかました負い目が重なり、

転職して、2年目を迎えようとしたある日、僕は、変な感覚を覚えるようになりました。

誰かに操られているのではないか?

盗聴されているのではないか?

極めつけは、幻聴でした。一日中空耳が大音量で聞こえるのです。

それはそれは苦痛でした。

 なぜか当時の上司に相談し、精神科を受診すること。。。

投薬をうけ、ドグマチールレンドルミンを処方されました。

服用して、3日目ぐらいで、幻聴と不眠はなおりました。

しかし、薬の副作用なのか?

仕事を頑張れない人になってしまいました。

一番昇給が期待できる30代に。。。

30代はからっきしでした。

やる気がでない。だるい。異動したい、転職したい。

そのこうしているうちに、40代が迫ってきました。

同い年の上司の下につきました。

面談のときにいつもの調子で、異動したいです。

君は蝶々か?あっちの蜜はあまいこっちの蜜はもっとあまい。

と一喝され、目が覚めました。

いい意味で諦めて、ひらき直って、いまのところで頑張ろう。そうおもって、頑張ることに。。。

査定もすこしづつあがり、

今までEかD評価が精いっぱいだったのが、

B評価をもらえるまでに。。。

 

でもまだ薬は飲んでます。

保険みたいな感じです。

やめるとまたあの感覚がでるのではないかと思い。。。